市民活動パワーアップ講座+市民活動交流サロン 「市民活動の現状と未来を探る シンポジウムと交流のつどい」 7/13
講師:桧森隆一さん(嘉悦大学教授)
ゲスト:NPO法人こだいら自由遊びの会 足立隆子さん こだいら菜の花プロジェクト 馬場悦子さん NPO法人まちづくりサポート国分寺 龍神瑞穂さん 豊崎千津美さん
当センターでは平成24年度に市民活動状況調査のためのアンケートを実施しました。それに基づいて調査のまとめを嘉悦大学地域産業文化研究所へ依頼しました。まとめ冊子が完成したので、嘉悦大学を借りて発表と市民活動団体の交流の場を開きました。桧森隆一さん(嘉悦大学教授)が調査からわかった市民活動団体の現状について「一生懸命活動をしているが、問題もある。人員体制に関する問題が一番多い。また、高齢化の問題もある。長年、市民活動を続けるうちに、後から入る会員との間に差ができる。それは、互助的な面の再現、有給職員によるサービスの提供、理念による人材の育成によって解決できる」と、述べた後、ゲスト4人が活動に関わった理由、やりがいなどを話しました。NPO法人こだいら自由遊びの会の足立隆子さんは、団体内の世代交代がうまくいっていることを話しました。こだいら菜の花プロジェクトの馬場悦子さんは、市との協働事業での課題について話しました。NPO法人まちづくりサポート国分寺の龍神瑞穂さんは、運営を引き受けている国分寺まちづくりセンターについて説明しました。調査のグループインタビューの一員だった豊崎千津美さんは、市民活動をしていない立場から「市民活動が増えていくとよいと思う」と、率直な意見を述べました。
交流会には、これまであすぴあのイベントに参加されなかった方の出席が8名あり、うれしいことでした。また、小さいお子さんのいる方の参加もあり、なごやかに会は進みました。このイベントチラシは23区内へも配付していますが、東京ボラセンで手にしたチラシで参加した方があり、広報の結果がわかった
ことも収穫でした。
開催情報
開催日時 | 平成25年7月13日(土)13:30~15:00 / 15:15~16:30 |
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場所 | 嘉悦大学 |
費用 | 1,000円(交流会の会費 シンポジウムは無料) |
お申し込み方法 | 終了しました |