子どもの遊びをサポートしよう！　11/9

ゲストスピーカー　：
　　　小平市おもちゃ図書館こっぺの会
　　　ＮＰＯ法人こだいら自由遊びの会

あすぴあ発足以来初めての子育てをテーマにした交流サロンです。
　まず「こだいら自由遊びの会」の代表から、映像を映しながら、「夏は中央公園、冬は新キャンプ場を使って、子どもを自由に遊ばせ、のびのびと子どもが育つよう工夫を続けている。その際、子どもが自ら危険を察知し、避けることができるよう指導している。刃物も十分注意して使わせるようにしている。」等長年の工夫が述べられました。次いで「（おもちゃ図書館）こっぺの会」代表からも長年の工夫と苦労が述べられましたが、そのなかで、「障がいのある子もない子も分け隔てなく遊ばせるようにしているが、最近は様々な軽度の発達障害の子が増える傾向にあり、保護者だけでは限界で、専門家の支援を受けるなどの必要を感じている。」等の発言が耳に残りました。
　 そのあと、子ども関係の活動をしている団体や中央公民館の子育て部門担当の職員、子育て広場の職員、男女共同参画を推進する会代表までを含む多くの出席者から、さまざまに意見や感想が述べられました。別室の保育に双子の子どもさんを預けて出席した個人参加の若いお母さんは、「小平に来てまだ日が浅く、双子を抱えて心細かったが、今日はいろいろ育児の工夫を聞け、子育てを支援する団体もたくさんあるということもわかり、出席してよかった。」と語っていました。