Q. 市民活動支援センターはいつできたのですか?
A. ●2002年、当時の担当課、市民生活課が市内の市民活動団体の集まり(市民活動団体情報連絡会第4回)で小平市民活動支援センターの構想について説明しました。内容は、旧小川東小学校廃校跡地に開設予定の市の複合施設の中に「市民活動支援センター」を設置するというものです。
●2003年6月、市民活動団体情報連絡会のメンバー対象に市民活動支援センター検討会委員の募集がありました。
●検討会は管理運営部会・機能部会の二つの部会に分かれてそれぞれ検討が行なわれました。3カ月の検討期間中、何回も会合を重ね、9月に提言書を市長に提出しました。検討会が出した結論は「市民活動支援センターの運営は市民団体の連合体で行う」というものでした。その後、センター運営の決定は市に委ねられました。
●2004年2月、複合施設「元気村おがわ東」が開設され、2階の奥に「市民活動支援センター準備室」が設置されました。現場に職員は配置せず、機能は準備室2部屋(ロビーと会議室)の貸出しのみでした。登録した市民団体が部屋を借りながらイベントを開催し、市民活動団体間の交流を深めていきました。
●2004年5月、センター検討会に集まった有志が、市民活動支援センターの管理・運営を担える団体を自分達で立ち上げようと、「NPO法人小平市民活動ネットワーク」(以下、市民活動ネットと略す)を立ち上げました。
●2009年、市民活動ネットが、指定管理者の審査を経て、12月市議会で2010年4月にオープンする小平市民活動支援センターの指定管理者となることが決定されました。
●2010年4月1日 小平市民活動支援センターがオープンしました。
Q. センターではどんなことができますか?
A. 小平市民活動支援センターの「交流スペース」には、自由に話し合いや打ち合わせができるテーブルとイスがあります。ティーバッグ等が常備されていて、実費でお茶を飲むことができます。おもちゃや絵本なども用意しています。いろんな活動をしている団体のチラシ、図書類など市民活動に関する情報があります。窓口で問合せもできます。
団体登録すると、インターネットにつながるパソコン、メールボックスや、掲示板、会議室(30席)などが使えます。会議室では、学習会やミニイベントが開けます。その他、印刷機やコピー機も使えます。
Q. センターに団体登録するには?
A. ●登録資格は、自主的に、社会貢献活動をしている団体です。自分達だけで楽しむ活動ではなく、外に開かれた、市民の生活を豊かにすることにつながる活動をしている団体です。
●センター窓口で、所定の手続き(書類提出)をします。
●手続きに必要な書類は、団体登録申請書(*)、役員が全員記載されていて、会員が5人以上いることがわかる名簿(*)、活動分野記入表(*)、活動を継続していることが分かる書類(定款・規約、会計報告、活動報告など) (*)は、センターにあります。
■センターに団体登録するとできること、利用できる場所・物など
・会議室の利用(月8コマまで。前月の1日から申し込み可能、当日でも空いていれば利用可能)
・交流スペースのメールボックスの利用(希望が多ければ抽選)
・交流スペースの図書資料の貸し出し
・掲示板利用
・交流スペースのパソコン利用(プリントアウトは10枚まで、1枚10円)
・備品の利用(プロジェクター、スクリーン、マイク、アンプ)
・印刷機・複写機・折り機の利用
■センターに団体登録していなくでも利用できる場所・物など
・交流スペース(作業コーナー、ドリンクコーナー、幼児コーナー含む)
・交流スペースの図書・資料の閲覧
*申し出により図書などをコピーできます(1枚10円)
●団体登録しなくてもできること、するとできること一覧表
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内容 |
団体
登録 |
交流スペ-ス |
交流スペースの利用
(作業コーナー含)
ドリンクコーナーの利用 |
不要 |
図書・資料の閲覧
(コピー可能1枚10円) |
不要 |
図書資料の貸出し |
必要 |
メールボックス利用 |
必要 |
掲示版利用 |
必要 |
パソコン利用 |
必要 |
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備品の利用(プロジェクター、スクリーン、マイク、アンプ他) |
必要 |
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会議室利用 |
必要 |
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印刷機・複写機・折り機の利用 |
必要 |
Q.元気村内の施設について ー作成中ー
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