ホーム > イベント情報 > あすぴあが開催した催し(NPOフェスタ2010)

2010年度あすぴあが開催した催し

第5回学習会「小平流『ご近所の底力』」開催しました
学習会ご近所の底力チラシ

2011年 326日(土)14:00-16:00 小平元気村おがわ東第2会議室
講師 小平団地自治会副代表幹事林美奈子
さん

日高昭夫山梨学院大学教授に基調講演をお願いしていましたが、東北関東大震災の関連で同氏が出席できなくなり、小平団地自治会副代表幹事林美奈子さんから事例報告を受けるのみとなりました。しかし、当日は30余名の出席を得て、自治会活動のあり方について議論が盛り上がりました。まず林さんから、次のような説明がありました。
・小平団地はUR都市機構(旧住宅公団)の賃貸住宅で、約1700世帯が入居しているが、建設から40以上を経、入居者も65歳以上が過半数と高齢化が目立つようになった。
・それで入居住民の暮らしを助けるため、自治会(加入率約65%)の内部組織として、昨年夏から「助け合いの会」を設けた。
・まず入居者からさまざまな家事を手伝う支援スタッフとして有償ボランティアを募り、利用希望者は30分以下の場合は200円、1時間以下の場合は500円の利用チケットを会から購入して支援を依頼することができる。
・このようにして同じ団地の住民同士が助け合うという安心と信頼のもとに活動する仕組みをスタートさせた。
 そのあと、自治会加入率が高く割合うまく回っている地域、役員が毎年交代し活動が低調な地域、自治会が存在しない地域などさまざまな出席者が実情を語り、熱心に改善策を語り合いました。行政、住民とも個人情報の取扱いに非常に厳しく、居住者名簿の作成すらままならないとの苦衷も多く述べられました。なお、小平団地自治会の場合特徴的なことは、順番に指名し毎年交代するような役員は設けず、自治会運営に熱意を持つ役員が長期にわたって関わっていく体制をとっていること、ほぼ毎週情報紙を発行し全住民に配布して意思疎通を図っていること等で、これらはこれからの自治会活動にとって大きなヒントになると感じられました。

 
小平団地自治会発行の
「さざんかニュース」や
「小平団地助け合いの会」の利用チケット見本などが資料として配布されました。
学習会風景


第4回市民活動交流サロン 「市民活動と補助金」開催しました。

2011年 2月19日(土)14:00-16:00 小平市民活動支援センターあすぴあ会議室(元気村2階)
講師 小平市市民生活部市民協働担当参事 河原順一さん

◆はじめに講師から、次のような説明がありました。
(1) NPO補助金の現状
補助金とか助成金というがその違いは明確なものでなく、公的機関では補助金、民間機関が出す場合は助成金ということが多い。
小平市民が利用しやすい補助金としては、例えば次のようなものがある。
「小平市市民学習奨励学級」(小平市)、「福祉団体助成金」(小平市社会福祉協議会)、「地域の底力再生事業助成」(東京都生活文化局)、「広域的市民ネットワーク活動等事業助成」(東京市町村自治調査会)、「ゆめ応援ファンド」(東京ボランティア市民活動センター)、「中央ろうきん助成プログラム」(中央ろうきん社会貢献基金)。
(2) 小平市市民活動支援公募事業
小平市市民協働担当では市民活動支援公募事業を募集しており、これは団体の自主的で公益的な事業に補助するもので、事業経費の2分の1以下30万円を限度に補助する。平成23年度も4月に募集することになろう。
(3) 小平市の補助金
小平市では、平成20年度予算でみて、約19億円の補助金を支出しているが、今後の補助金のあり方については、市の補助金等見直し検討委員会で検討の結果、目的の明確化・運営費補助から事業費補助へ・定期的に見直しする等の対処方針が決まった。

◆その後、質疑・意見交換に移り、「個人で若者就労支援を行っているが、経費的に厳しいので補助を受ける方法はないか。」との質問に対し、参会者から「個人では補助を受けるのは困難であり、同志を募って団体を作るか、既存の団体に合流するほうがよい。必要なら相談に乗る。」等あたたかい意見交換があり、盛況裡に終わりました。
 (注) 上記の補助金等について関心のある方は、当センターにお問い合わせください。
 
市民活動の資金調達で補助金は大きなウェイトを占めています。
 小平市にはどんな補助金があるのでしょう。民間の補助金は?
 関心のある市民団体や市民の方が熱心に耳を傾け、質疑応答が活発に行われました。
 
 小平市内の市民活動団体の補助金取得の体験談等資料を用意しています。


  


第4回学習会「これからの街づくり 歩車共存を考える」開催しました。
 2011年 2月5日(土)14.00〜16.00 小平市民活動支援センターあすぴあ会議室(元気村2階)
 講師: トヨタ自動車株式会社部長 亘理 章(わたりあきら)さん

 講師は、自動車メーカーの現職部長であって、しかも自転車の利用推進に力を入れておられる異色の存在です。
 「移動」するということは人間の本源的欲求であること、欧州では歩行者・自転車・自動車等の調和のとれた交通体系の実現のために(勿論歩行者が最優先ですが)様々の試みがなされていること、わが国ではまだ相当遅れているので多くの努力が必要であること等が説かれ、さらに、個々の地域の交通問題の解決のためには地域の住民が(政治家も巻き込んで)声をあげていく必要があると強調されました。

←参加者からの質問に答える亘理さん。


講演終了後、交流スペースに移ってお茶を飲みながら、講師を囲んで議論の尽きることがありませんでした。



第3回学習会「地域情報紙が消えていく」開催しました。
 2011年 1月29日(土)14:00〜16:00 小平市民活動支援センターあすぴあ会議室(元気村2階) 
 講師:元アサヒタウンズ副編集長 山田優子さん

 講師は、多摩地域の情報紙として親しまれながら先般37年の歴史を閉じた同紙の創刊から廃刊に至るまで編集に従事した方です。
 同紙が広告のみに頼るフリーペーパーでなく、全国紙の付録紙ではあるが独自の編集方針を保ってきたこと、多摩地域の市民生活や市民活動の報道に力を入れてきたこと、親新聞社の経営難のためあっけなく廃刊となったことなど市民活動と地域メディアの関わりの重要性を興味深く強調されました。なお、同紙のバックナンバーは小平市中央図書館にすべて揃っているとのこと。
 山田さんは、退職後、元同僚とともにtowns-web.comというウェブサイトを開設されたとのことです。
 
紙のメディア媒体が消えていっています。その背景にはwebの台頭、広告収入の減少といった時代の流れがあります。
 「アサヒタウンズ」の記事を振り返ると、その時代が見えてくるといいます。「ぜひ多摩地域研究の資料として活用してほしい」と話す山田さん。


 NPOフェスタin元気村2010開催しました!
        ★市内の市民活動の見本市★

  2010年10月24日(日)午前10時〜午後4時 
             小平元気村おがわ東
  
   
          チラシpdf(表面)  (裏面)
70以上の団体と800人を超える市民が集い、NPOや市民活動・ボランティア団体による展示、音楽・踊りの実演、体験ワークショップなどを通して交流を楽しみました。喫茶、子ども向けのイベントなど盛りだくさんでした。

※小平元気村おがわ東にある施設の祭り「元気村ひろば」を同時開催しました。

※NPOフェスタは、今年度から小平市民活動支援センター運営・企画での開催となりました。
朝早くから会場設営の準備 元気村ひろば会場 いつもの玄関ロビーが休憩室に。
NPO法人による豚汁 マジックの実演 市民活動団体の展示
青少年センターでのバルーンアート 屋内広場での展示 大人気だった自転車タクシーの試乗
市民活動団体の展示 屋内広場での演奏 大学の学生さんの展示も
センター愛称の表彰式 小平市民活動支援公募事業報告 ハロウィンで支援センターに行列が。
はたおり体験 屋外広場 ターゲットバードゴルフ 最後のフィナーレ、小平よさこい
⇒当日の写真のスライドショーがこちらからご覧になれます。


第2回学習会
趣味もボランティアも よくばり人生の作り方 
開催しました。
    〜地域にもどったパパたちの自分発見講座〜
     


2010年 10月2日(土) 14:00〜16:30
 小平市民活動支援センター会議室(元気村 2階) 

【内容】
第1部 内山恵司さん(東宝現代劇俳優)
    のお話と朗読の実演
第2部 音に関する団体の自己紹介
第3部 みんなで歓談

 一足先に地域で活躍している先輩に貴重な経験談を話していただきました。

内山恵司さん◆「音訳サークル やまびこ」や「声に出して本を読む会(小平図書館友の会)」で活躍されている内山恵司さん(東宝現代劇俳優)のお話は、なかなか興味深く、「東京の戦争」(吉村 昭/著)の朗読は、思わず引き込まれる力がありました。(左写真)

◆そのあと4つの団体、「うたごえin元気村」「小平日本語ボランティアの会」「クラシック音楽を楽しむ会」「音訳サークル やまびこ」の方々から活動のアピール、全員での歓談、と続き、たのしいひとときでした。“

 パパたち”の参加がすこし少なめだったのが残念ですが、こういった催しを今後もつづけていけたらと考えています。(参加者34名)
クラシック音楽を楽しむ会の活動紹介 日本語ボランティアの活動紹介 音訳サークルやまびこの活動紹介
写真
左上:クラシック音楽を楽しむ会の紹介
中上:小平日本語ボランティアの会
右上:音訳サークル やまびこ
左下:うたごえin元気村
右下:内山さんのお話と朗読
内山さんのお話と朗読
【内山恵司さんプロフィール】
●経歴
1957年菊田一夫とともに「東宝現代劇」を創立し、入団。
    現在、東宝株式会社 演劇部に所属
今日までに、主に菊田一夫、平岩弓枝等の作品に出演
●受賞歴
1977年4月 第2回 菊田一夫演劇賞受賞
1989年4月 第14回 菊田一夫演劇賞受賞
●小平朗読サークルやまびこ会員
 小平図書館友の会 声に出して本を読む会会員
参加団体紹介   〜 『むすぶ』平成22年度版より〜

楽しいクラシック音楽の会】
"映像・オーディオ機器により、クラシック音楽を幅広く鑑賞し、楽しんでいます。
元々、津田公民館主催の高齢者講座からスタートしたサークルで、専任の講師の解説とともにDVDにより見て、聴いてクラシック音楽への興味を深め、かつ仲間との友好を広めています。
○活動場所・日時: 津田公民館 第2・4土曜日10:00〜12:00

うたごえIN元気村
楽しく歌をうたうことを通じて、地域の人達、お年寄りや1人ぐらしの高齢者の方々に人と人とのむすびつきなどのことを目的に「うたごえ喫茶」のアコーデオン奏者を迎えて、やさしく楽しいうたごえを目指しています。
○活動場所・日時::小平市元気村おがわ東 月曜日18:30〜21:00

【音訳サークルやまびこ】
視覚障がい者に対する朗読ボランティア。生活情報を吹き込んだテープを年4回作成。病院、老人施設での対面朗読。社会福祉協議会の行事のお手伝い(福祉バザー、あおぞらまつり等
○活動場所・日時: 福祉会館  第1・3火曜日10:00〜12:00

【小平日本語ボランティアの会
地域で生活する外国人が自立した生活ができるように、日本語を身につける指導をしている。読み書きの他、コミュニケーションをとる上で必要な会話の指導もしている。季節の行事や見学会、行楽など活動も多様。常時スタッフ募集。資格・経験ともに不要。
○活動場所・日時:小川西町公民館 水曜日19:00〜21:0
            花小金井南公民館 木曜日19:00〜21:00


第3回市民活動交流サロン
NPO法人交流会 開催しました。

2010年 9月4日(土) 13:30〜16:00 小平市民活動支援センター会議室(元気村 2階) 

【内容】
@「NPO法人最新事情について」
  お話:関口 宏聡さん
  NPO法人 シーズ・市民活動を支える制度をつくる会プログラム・ディレクター
A参加団体自己紹介(団体の課題も含めて)
B意見交換

 小平市内のNPO法人数は50団体です。(東京都認証数 7月31日現在)
その中からと10法人、そして申請中の団体1、また、これから法人格を取得しようとしている団体1の12団体が参加しました。

冒頭、NPOシーズの関口さん(写真右)から、NPO法人の現状や課題、税制改正に向けて動きなどを伺いました。
若い人のNPOへの関心が高まり、参入してくる傾向が見られるという話もありました。

 参加したNPO法人10団体中8団体が事業系NPOで中でも福祉系のNPOが5団体でした。他、子育て、IT、起業支援、市民活動支援などの分野の団体、市民活動系では環境分野が2団体でした。
 共通する課題は資金不足、人材不足、また活動歴の長い団体からはどう世代交代するかという課題も出されました。
また、福祉系のNPOが事業をする上での労務管理や弱者支援で弊害となる制度的な問題なども出されました。
 いろいろな課題が見えてくる中で、高齢者・子ども・障害者が集える溜まり場づくりを連携してできないかなど、新しい事業、まちづくりにつながりそうな提案がされました。

 また、関口さんによると、新しい公共、地方分権の観点から、NPO法人の認証等の事務権限を県から市町村に移す動きがあるそうです。静岡県が静岡市へ移譲した例をあげられました。
岩手県が一関市に、佐賀県が唐津市、鳥栖市、伊万里市、鹿島市の4市に権限を移譲している他、たくさんの例があります(シーズのホームページより)。

 また、NPO法人の認証権限を政令(指定)都市へ移譲する方向にあるそうです。
 
 そうして、認証事務の委譲が進んだ場合、認証されたNPO法人が認定NPO法人になれる可能性も高まるとのことでした。
NPO法人をめぐる動きから目が離せません。
 
 税制面では、個人住民税の寄附金税制が大幅に拡充されているそうです。
 (注)都道府県・市町村が条例で指定した寄附金のうち、5千円を超える部分について税額控除されます。税額控除率は、都道府県指定の場合は4%、市町村指定の場合は6%です。都道府県と市町村のいずれもが指定した寄附金の場合は10%となります。

 NPO法人交流会は今後も年に1度位のペースで継続して開催していきたいと考えています。


第2回市民活動交流サロン
夢の商店街〜アートが紡ぐ商店街のぬくもり〜開催しました催しました

 商店街の店主と学生、障がい者施設、小学生、地域住民の出会いの場に!

2010年 6月20日(土) 13:30〜16:00 小平市民活動支援センター会議室(元気村 2階)
商店街の絵商店街の絵

  


  
   今年の3月下旬、小平の学園坂商店会の各店が美大生の作品で飾られ大勢の人達で賑わいました。
 今年で2年目になる催し、「学園坂ストリートギャラリー」です。
 
 店主と学生、障害者団体が出会いどんなコラボレーションが起こったのか、
 学園坂ストリートギャラリーの疑似体験の自己紹介からはじまり、ストリートギャラリーの報告を
 武蔵野美術大学学生さん、おだまき工房の方、商店主の方達にしていただきました。
 後半は報告を受けて、意見交換をおこないました。
 「3月に実際に行ったが、店主の話を聞くツアーとか、小学生の作品の展示もあって楽しかった。」
 「市民として企画段階から参加したくなった。」「次回から実行委員会にいろんな人に入ってもらいたい」
 「つながりをもちたい気になった。」
  参加したみなさんの明日の活動へつながる何かが生まれたらいいなと思います。

写真上段左から
 「(ストリートギャラリーで実施した作品)自分の紙人形を作ってメッセージを書き込み「わいわい商店街」という来場者が参加して作り上げたものを会場に展示しました」
 「学園坂ストリートギャラリーを追体験してみましょう。わいわい商店街の手法を使った自己紹介」
 「商店街の店主さんのお話」
写真下段左から
 「熱心に報告を聞きました。
 「写真を使って武蔵野美術大学学生さんの報告」
 「意見交換・交流会」

 ↓画像をクリックすると大きくなります。    
≪学園坂ストリートギャラリーとは≫
  
学園坂商店街は小平の中央にある「一橋学園」駅から北に延びた懐かしい昔ながらの商店街です。
  その商店街で昨年に引き続き、美大生や地元の小学生の作品を店に展示する「ストリート・ギャラリー」が開催されました。
  「夢の商店街」をテーマに武蔵野美術大学の学生が店の人と話をしたり、お店を見てイメージして作り上げた作品を展示しました。
  地元の学園東小学校4年生80人と学生が図工の時間に一緒に商店街に行って、お店や商店を撮った写真を店のシャッターに展示しました。
  期間中には、商店街を訪れた人が参加して作品に仕立てるできる「わいわい商店街」という企画もしました。
  コンサートあり、美大生案内によるギャラリーツアーあり、紙芝居あり、くじ引きあり、盛りだくさんの内容で、商店街が活気づきました。

 チラシPDFファイル



 第1回市民活動交流サロン開催しました
元気村から新しいことが始まっています
  2010年 5月22日(土)14:00〜16:00   小平市民活動支援センターの会議室

 第1回交流会には開設以降センターを利用した方、これから利用しようとしている方など21名が参加して、センターの活用について熱く語りました。「こんなイベントがやりたい」「施設の使い方への希望」「使い良かったところ」「その他」の項目毎に意見を出していただきました。沢山の意見が出てセンターへの期待の高さを感じました。より使いやすいセンター運営のためのたくさんのアイデアありがとうございました。

写真上段左から
 「センター内を見学」「センター長の始めの挨拶」「グループ分けのアイスブレーキング」
写真下段左から
 「どんなセンターにしたい?グループで意見交換」
 「意見が書かれた紙を黒板に貼ります。黒板がいっぱいになる位沢山の意見が出ました」
 「意見を一つ一つ読み上げてみんなで共有しました」

センター内を見学しました センター長のはじめの挨拶 グループ分けのアイスブレーキング
どんなセンターしたい?グループで意見交換 意見が書かれた紙を黒板に貼ります。黒板がいっぱいになる位沢山の意見が出ました 皆さんから出た意見を読み上げてみんなで共有しました

センター交流スペース入り口付近 式典に飾られた花 2010年4月2日 オープニングセレモニー
  開花したばかりの桜がしとしとと降る雨で濡れ、花冷え模様のお天気でしたが市民活動支援センターの交流スペースは、朝から次々と訪れる来賓や市民の方達の熱気で溢れていました。
 きれいに飾り付けられ、開設の華やいだ雰囲気の中、会場に溢れるほどの人が見守る中、オープンセレモニーが行われました。市長の式辞のあと、指定管理者のNPO法人市民活動ネットワーク理事長長瀬さんがしっかりと市民主体の管理運営をしていく決意を述べました。市民生活部長の開設経過報告、来賓を代表して小平市議会議長の祝辞、そしてテープカットが行われ大きな拍手がわきました。
 
式典受付風景 資料など
挨拶を述べる長瀬理事長 テープカット 小林市長、長瀬理事長、永田市議会議長
「市民主体の開かれた運営をしていきます」
と決意表明
テープカット。会場が盛り上がりました。 これから市民と市の協働がはじまります。

イベント進行表  2010年4月2日 
 オープニングイベント「元気村から何かがはじまる  センターを活用しよう!
 開設式典に引き続き、隣の会議室で、センター主催の第1回のイベントが開催されました。式典から参加された方、イベントのために来られた方など定員の30名を越える参加がありました。センターの目的や機能の紹介のあと、グループに分かれて「こんなイベントがやりたい」、「こんな宣伝・情報発信をしたい」、「その他センターでやりたいこと」という3つの項目について意見を出し合うワークショップを行いました。
 各グループともに活発な意見交換が行われ、センターに対する関心の高さが伺えました。
 最後にコーディネーターの松下啓一さんから、講評とセンター運営についてのアドバイスを伺いました。ご自身も市民活動支援センターの理事をされている経験からの説得力のあるお話に皆頷くことしきりでした。
 これから、市民活動支援センターが活用されるセンターになっていくかどうか、市民の力量が問われていると思いました。
★イベントで話された沢山の意見は、センター運営に活かしていきます。
センターの説明をする長瀬理事長 講師の松下啓一さん ワークショップ風景
テーブルを回ってアドバイスする松下さん みんなからのアイデア ←ワークショップではたくさんの意見・アイデアが出ました。

赤ちゃん連れの若い夫婦の参加もありました。

多世代の方に活用されるセンターをめざしていきます。